fastlaneでiTunes Connectへのアップロードを自動化する方法

iOSアプリにfastlaneを導入し、iTunes Connectへのバイナリアップロードを自動化する方法をまとめておきます。

fastlaneに関してとインストール方法はこちらの記事で紹介しました。 またfastlaneで、Crashlytics Betaにバイナリをアップロードする方法もこちらで紹介しています。 まだ読んでいない方は、是非読んでみてください。

fastlane/Fastfile

本記事では、iTunes Connectにバイナリをアップロードしてみます。

  desc "Deploy a new version to the App Store"
  lane :release do
    # match(type: "appstore")
    # snapshot
    gym(scheme: "ExampleApp") # Build your app - more options available
    deliver(force: true)
    # frameit
  end

既に上記コードがfastlane initコマンドで、Fastfileに記述してあるかと思います。 そのため、以下のコマンドを実行すればiTunes Connectへバイナリアップロードすることができます(簡単すぎる!)。

$ fastlane release

ちなみに、forceの意味はこちらです。 trueを設定すると、htmlレポートを出力せずにバイナリをアップロードします。

これでiTunes Connectへバイナリをアップロード作業が自動化できました。 またメタデータスクリーンショットもgit管理することができました!

fastlaneで快適開発ライフを送りましょう!